アカハチ石垣公演 速報

WKL・やいま浪漫の会

2006年03月05日 13:44

「オヤケアカハチ~太陽の乱~」石垣島公演が昨日無事終了しました。



何もかもぶっつえ本番という状態での昼公演、離島から来た子ども達の演技や、休憩後の中間プロローグでのパフォーマンスなど、今までにない取り組みでの本番だったので、なんと公演時間30分オ以上ーバーの2時間40分。昼の部をご覧になった方申し訳有りません。
夕方の部では、反省をしながら臨機応変に場を変えて、2時間という予定通りにまとめることができました。




わずか2時間足らずの合間に、しっかりとした内容になっていましたので、その分夜の公演に来られた方は、充分満足して帰られたと思います。

今年度は、本番までの間に難問が山のようにあり、解決してはまた出てくる、これを解決するともっと大きな問題が出てくるなど、何かに取り憑かれていたかのように問題が多発しました。
でも、終わってみれば期待通りの成果で、出演者、裏方に廻った親、観客の方々も、涙あり、笑いあり、そして最後には大感動を味わいました。



エンディング後に、会館の出口で見送りをした出演者達には、多くの方から「感動・激励」の言葉が続き、また、次回への意欲を沸き立たせています。
特に、役者達の劇中の役柄と、エンディングのダンスシーンで、役者衣装のまま弾け回ったエネルギーのイメージの差が、より大きな感動を呼んだようで、同世代の多くの観客から、感動の嵐が続いていました。






超満員!!
チケット販売数2350枚、有料入場者数2300名~~~。オーッスゴイ確率だ。(通常チケットを買っても実際には見に来ない方が20%以上は有るいわれる地元公演で、100%近い入場率!!、義理で買った人がいかに少ないか・・・)
座席数920席のこのホールで昼夜2回公演です。正規入場者はマキシマムで1840人、どう計算しても450名ほど余ってしまいます。この差になってしまったお客様は、通路階段や床、オケピット上の座席前など、隙間という隙間に全部入っていただきました。申し訳有ません。次回から早めにお越し下さい。
会館の管理者に聞かれると怒られそうな話です、更に未就学児は親の膝の上に載っているわけですから、2500人以上は入ったことになります。(消防署の所長の娘も役者だし・・・・・オオッ)
興行的には大成功といえるのかな???




デザイン書道家、浦崎善隆さんの書、八重校軽音楽演奏、カラーガードのダンスに合わせ、5分間で仕上げた横5m縦4mの大作です。

浦崎善隆さんデザインの2種類のTシャツも大好評で300枚完売です。那覇に持って行こうと思っていたのですが、増刷するかどうか皆様の声を聞きながら検討中です。

3カメで配置いただいたDVDも、ただの記録ではなく、かなり期待が持てる作品として仕上がってくると思われます。DVDは一般販売も予定していますので、発売が決まりましたら後日お知らせいたします。

ともあれ、公演後の子ども達、八重高生徒、関連スタッフ全員、親も合わせて200人近い関係者が、親が準備してくれた懇親会で、深夜11時過ぎまで大騒ぎ。なんたってこの私が事務局長なので、時間構わず無礼講。ヤッター !!

明けて、今日は市長選挙。市長選挙の前日なんか人は来ないよ!日を変えなさい等と言われ、3月4日「三線の日」毎年1000人以上を集める、大芸能イベントが同時開催、同じ日に青少年伝統芸能祭など、多くの催しごとがある中で、これだけ多くの客様が来ていただいたことを感謝します、と共にこの応援をバネに、明日から那覇公演の準備にかかります。

※今朝から那覇公演のチケットの問い合わせが我が家に殺到しています。主催「琉球新報」なのに問い合わせはうちの電話しか載っていないとのこと。
オ~~~イ「琉球新報」さ~~ん。チケットの販売場所の詳細を教えてくださ~~~い。」

体力的には限界を超しているhigepapaでした。

関連記事