2008年08月17日

やる気オーディション報告

メンバーが一年中もっとも緊張する「やる気オーディション」が8月16日(土)県立少年自然の家の大研修室で開催されました。例年より半月ほど早い開催です。
平田大一・松堂ちかし両講師の前で、一人ずつ制限時間5分以内での一芸披露と質問への応答です。
平田講師の鋭い眼光に、子供の背中は汗でびっしょりです。

やる気オーディション報告



自分の得意分野の芸を堂々と発表する子、緊張の余り言葉少なに終わる子など様々でした。
同組で後ろの席で自分の順番を待ち、オーディションを受ける子を見守る子供達も真剣そのもの。

やる気オーディション報告



ことし初めての子達はさすがに緊張していましたが、2度3度の経験者の順番なると、大きな笑い声も聞こえてきます。両講師も熱が入り始め、制限時間5分がいつの間にか一人平均8分に!
進行を手伝っている親はヤキモキしながら、時折窓の隙間から覗いています。

やる気オーディション報告


やる気オーディション報告



名前入りの太鼓を持ち込んでエイサーを披露する子、三線はもとよりトランペットや琴まで登場します。朝から別室にこもって歌の練習を続ける子、まだテーマも決まらずに新曲のダンスの練習に一生懸命な子、この日のために、前日深夜までかかって自分で創作した見事なダンスを披露し、平田さんをアッと言わせた子、役になりきって芝居を演じる子など、大収穫だったようです。

やる気オーディション報告


高学年組になると時間もさらに長くなり、最終組は一人20分以上に及びました。
この熱気溢れたオーディションが平田大一さんに与えた強い印象で、また新しい役やダンスシーンが「アカハチ」の本番に加わるかもしれません。

それにしても、真夏の一日、朝8時半から夜8時まで12時間に及ぶオーディションに全力で当たって戴きましたご両名、お疲れ様でした。
また、終日交代で子供達の整理やオーディションの進行を補佐していただきました、保護者の方々ありがとうございました。

子供達のブログも活発化していますのでどうぞご覧下さい。


by higepapa


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Posted by WKL・やいま浪漫の会 at 23:08│Comments(1)**その他**
この記事へのコメント
お!やる気オーディション懐かしいですね~ ぜひみなさんがんばってください。
Posted by 岸本 at 2008年08月21日 22:40
 
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