2009年01月13日

本番トピックス その2

本番トピックス その2


ぎっしりと詰まった観客の中で後半が始まります。
登場人物の何人かは五〇〇年たった現在でもその末裔が八重山に生活をしています。歴史劇の難しさはフィクションとノンフィクションの境界が時として無くなることで、取り扱い方を間違える非難の嵐になります。
アカハチに葬られた「仲間満慶山」を領主と崇めた川平から初めての子供達の参加が実現しました。
「創作満慶太鼓」の勇壮な場面から後編が始まります。
首里王府を相手にして暴れ回った「オヤケアカハチ」は各村の領主を仲間に誘います。

本番トピックス その2


1・トンチ・ポンチの軽妙な掛け合いから物語は進みます
2・ちびっ子達が演じる波照間島の豪傑「明宇底獅子嘉殿」を船上で葬ります
3・川平村の領主「仲間満慶山」も企てに巻き込むことはできませんでした
4・ある夜、アカハチは妻のクイツに別れを告げます
5・子供達の群読で現在と過去の歴史が繋がり始めます
6・そして、月明かりの下アカハチと長田大主は契りを交わします
7・アカハチは村人をこれ以上傷つけたくないために、敢えて長田大主に我が身を討たせます。尚真王への願いを込めて
8・首里城へ赴いた永田大主はアカハチの想いを尚真王に伝えます。尚真王はアカハチが八重山の民の「道標」であったことを知り、長田大主にこういいます。「お前も私の道標であってくれ!」
9・「アカハチよお前の願い確かに届けたぞ~」長田大主の声が南の空に向かって響きます
10・そしてダンス「道標」・・・そのあと新聞記者「金城恵美」は自分の素性を明かします。「私は韓国のホンギルドン」の末裔です・・・と。アカハチの歴史に大きな光が当たったように、「ホンギルドン=オヤケアカハチ」と韓国で伝えられてきた歴史にも、何時の日か光が当たることでしょう・・と。
11/12・ここからがウイングキッズリーダーズの最大特徴、ダンス「ダイナミック琉球」尚真王も「アカハチ」も踊ります。ダンスチームはもちろん役者チームも全員踊る!
13・金城恵美(キム・ヘラン)も
14・伊波南哲も踊ります
15・最後は定番になった「レキオの夢八重山バージョン」1000人を超える観客も手拍子で一つの輪になりました。

by higepapa



同じカテゴリー(**公演情報**)の記事
☆夏公演☆
☆夏公演☆(2014-07-01 04:49)

本番当日!!!!
本番当日!!!!(2013-12-22 01:22)


Posted by WKL・やいま浪漫の会 at 19:23│Comments(0)**公演情報**
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。